
石鹸がすぐ溶ける…を防ぐ!長持ちさせる置き方と保管のコツ
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「石鹸ってどうやって保管したらいいですか?」
そんなご質問をよくいただきます。
特に、初めて石鹸を使う方は気になるところかもしれません。
今回は、石鹸を長く快適に使うための おすすめの置き方を3つご紹介します!
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石鹸は乾燥が大切です!
当店の石鹸は「コールドプロセス製法」で作っており、一般的な石鹸に比べて水分や保湿成分(グリセリン)が多く含まれています。
そのため、濡れたまま放置したり、湿気の多い場所に置いておくと、溶け崩れやすくなり、減りも早くなってしまいます。
そこで、しっかり乾燥させるための保管方法がとても大切です。
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① しっかり水切りできる石鹸置き
私が愛用しているのは、無印良品さんのステンレス製石鹸置きです。
水切れが良く、錆びにくくて清潔。さらにピッタリサイズの受け皿もあるので、浴室がぬるっとしづらく、とても便利です。
石鹸は風通しの良い窓際などに置いて、しっかり乾燥させています。
▶︎ こんな方におすすめです
・石鹸を洗面台や浴室に置いたまま使う方
・据え置き派の方
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② 泡立てネットに入れたまま吊るす
泡立てネットを使っている方には、石鹸をネットに収納したまま使うスタイルもおすすめです!
石鹸をネットに入れたまま泡立て、そのまま吊るしておけば、自然に水切りされてとってもラク。
当店で販売している泡立てネットも、石鹸を入れておけるスペース付きです。
※袋状ではないため、石鹸が落ちることもありますのでご注意ください。
▶︎ こんな方におすすめです
・洗面台とお風呂場の両方で使いたい
・移動させて使いたい方
・石鹸置きのスペースがない方
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③ 防水石鹸ケースに入れる
最近話題の「石鹸が乾く防水ケース」もおすすめのひとつです。
濡れた石鹸を入れておくだけで自然に乾燥し、ケースの外には水分が染み出さない構造になっています。
そのままバッグに入れて持ち運べるのも魅力です!
▶︎ こんな方におすすめです
・サウナや銭湯によく行く方
・アウトドアや旅行が好きな方
・持ち運び重視の方
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夏場の保管について
夏は「暑さで石鹸が溶けますか?」というご質問もよくいただきます。
石鹸は高温では溶けませんのでご安心ください。
ただし、高温多湿や直射日光に当たると酸化や劣化が早まるため、なるべく避けて保管いただくことをおすすめします。
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石鹸は、ちょっとした置き方の工夫で長持ち度や使いやすさがぐっと変わります!
ぜひご自身の生活スタイルに合わせて、保管方法を選んでみてくださいね!